今回はストウブ(staub)で簡単にできる
簡単おやつ「大学芋」のレシピをご紹介します。
秋の味覚といえば「お芋」!
様々収穫が豊富なこの季節、
少し肌寒くなる時期など、
ふと恋しくなるのが、
ほくほくのさつまいもではないでしょうか?
こういう時期、蒸したかぼちゃやさつまいもなど、
ほっこりした味を、
むしょうに食べたくなる時があります。
出典:https://youtu.be/JKg8g1Nqy1g?t=223
手元にあった
さつまいもとストウブ(Staub)で
大学芋を作ってみたところ、
手軽なのに、美味しくできたので、
以下ぜひ共有させていただきたく思いました。
ストウブ(Staub)の鍋を1つ持って気に入ると、
サイズが異なるものが、
確実に増える・・・というエピソードは
よく聞きますが、
無水調理にも強いストウブは
サツマイモの調理にも威力を発揮します。
その中でも、実際に作ってみて
カンタンでおいしかったのが、
▼こちらのレシピ。
そう、
魔法のように美味しい
素材ごとのストウブのレシピ本を
多数出版されている
大橋由香さんのさつまいも+Staubレシピです!
タイトルにあるとおり、
とても簡単なステップと
シンプルな材料で、
家庭の台所でも、苦労なく
大学芋を拵えることができました。
しかも、
軽く混ぜるほかは、
蓋をしめて弱火で加熱する時間が長いため、
油跳ねは最小限にすませることができて、
コンロまわりが、激しく汚れずにすむのは、
ありがたい限りでした。
ついでに、
一度に多めのさつまいもを投入して
調理した場合など、
火の通り具合と加熱時間をみつつ、
余熱調理を活用すると、
お芋にほっこりと火が通り
ふわふわの食感に。
最後にごまを散らしたところ、
バターとごまの香りがあいまって、
なんとも至福なおやつが完成しました。
秋の味覚、さつまいもで大学芋。
子ども達のおやつにも喜ばれます。
一度に作れる最大量は、
お鍋の大きさにあわせて変わりますが、
ブレイザーですと、底が平たいので、
かなりの量のお芋を
一度に調理することができました。
ちなみに、
余談ですが、ブレイザーは
蓋と鍋セットですと
結構な重量になるのですが、
家族分の鍋にも重宝しており、
少ない調味料で無水調理ができるため、
お惣菜も美味しくできることから、
わが家では登場シーンが多く、
常時活躍しています。
調理の際に失敗しないコツは、
ストウブが熱くなり、
火があがってきた際、こげつかないように
ころよいタイミングで軽くまぜてあげること、
またその後は弱火にしてじわっと
火を通すことではないかと感じました。
お芋が柔らかくなってくると、
かき混ぜすぎると煮崩れるため、
やさしくかえして、お芋をまぜまぜしすぎないことも、
美しく仕上げるコツのひとつかもしれません。
子ども達のお弁当に入れてもよし。
3時のおやつにもよし。
大学芋は多彩な活用ができます。
もし、
カロリーを気にされている方は、
レシピの分量を参考にしつつ、
カロリーオフにする目的でややバターを控え目にするなど、
ご体調にあわせたアレンジをされても
十分に美味しく仕上がるかと思います。
そうした、自分好み、
家族想いの微調整をすることができることも、
おうちでおやつを作るメリットかもしれません。
お芋をきって、少しまぜて、
あとは所定の時間加熱する、という感じの
シンプルなステップでできる
簡単ストウブ大学芋。
本当に、あっという間にできる
やさしい味の一品でしたので、
ぜひ美味しいさつまいもを入手されたら、
お作りになってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。